卒論の書き方と留意事項

本文

  1. 句読点は,原則として,全角カンマ「,」,全角ピリオド「.」を使用する.1
  2. できるだけ箇条書きにはしない.
  3. 「私」等の一人称は使用しない.

数式

  1. 文章中に数式を入れるとき,数式環境を使う.例えば,\(y = ax + b\) のように記述する.
  2. \(\max\)\(\min\)\(\sin\)\(\cos\)\(\log\) などの関数は,イタリック体ではなくローマン体で記述する.例えば,\(y = \sin x\) のように記述する.
  3. 記号の表記は統一する.以下にガイドラインを示す.
表記例
スカラー \(a, b, c\)
ベクトル \(\mathbf{x}, \mathbf{y}\)
確率変数 \(X, Y\)
集合 \(A, B\) または \(\mathcal{A}, \mathcal{B}\)
行列 \(\mathbf{A}, \mathbf{B}\)

図表

  1. 図表を使うときは,必ず本文でその図表に言及しておく.
  2. 図表中の文字は,本文と同じ程度の大きさにする.
  3. 卒論概要は印刷時はモノクロになるため,図において色での判別は行わないこと.
  4. 原則,図表の転載は禁止する.やむを得ず転載する場合は,当該論文の著作権者の掲載許可を得るとともに,出典を明記する.2

用語

  1. 用語を統一する.例えば,「深層学習」と「ディープラーニング」は同じ意味であるため,どちらか一方に統一する.
  2. 標準的に用いられている用語を使用する.例えば,「ニューラルネットワーク」は「神経回路網」とせず,「ニューラルネットワーク」を使用する.

略語

  1. 略語を用いる場合は,初出時に正式名称を明記する.
  2. 本文中に一度しか記載のない名称は,略語・略称表記は不要.

論文の構成

Footnotes

  1. 「、。」を使った場合は,Replace All 機能を使えば,一括変換できる.「word Replace All」,「overleaf relace all」などで検索すると,方法が見つかる.↩︎

  2. CC BY 4.0などのライセンスで公開されている図表については,著作権者の許可を得る必要はないが,出典を明記すること.↩︎